あなたの英語は大丈夫?使うと恥をかく和製英語
こんにちは!Yurikaです!
突然ですがみなさん
「ドンマイ」という英語
一度は使ったことがありますよね?
・試合に負けた人を励ます時
・ミスをした同僚を励ます時
・失恋した親友を励ます時
「気にしないで」という意味を込めて
「ドンマイ!」と声をかけたのではないでしょうか?
実はその英語
励ましになっていなかった
かもしれません!
え?どういうこと?
当たり前のように使ってる言葉が実は間違っていた…
カッコつけて”Don’t mind!”って使ってた...
励ませたと思ってたのに...
そんな恥ずかしい思いをしない為に
今回は
間違った和製英語 & 正しい使い方
を紹介します!
この知識を身につけるだけで
英語のレベルがぐんと上がる!
落ち込んでいる人をスマートに励ませる!
英語力も優しさもアピールできる!
周りからの信頼も得られる!
しかし
今のまま間違った和製英語を使っていると
気づかないうちに笑われてる...
周りに見下される...
話すだけで恥をかく...
そんな
カッコ良くないままでいいんですか?
嫌ですよね?
では一緒に学びましょう!!
日本人が「ドンマイ」と口にするのは
たいてい相手を励まそうとする時です
Don’t mind
=ドンマイ=気にしないで
実はコレ、間違いです
じゃあ本当はどうやって使うの?
ネイティブの使う
Don’t mind=(私は)気にしないよ
という意味を持ちます
まだどういうことか理解できないと思いますので
例文を用いで説明します!
まずは
日本人の間違ったドンマイの使い方
- 商談がうまくいかなかった相手を励ます時
担当者:We are going to give up on those business negotiations…
(今回の商談は諦めることになりました…)
私:Oh…Don’t mind.
(あぁ…私はかまいませんよ)
会話がおかしくありませんか?
担当者のことを励ますつもりが
人ごとのように聞こえてしまっています
では次に
ネイティブの使う正しいDon’t mind
[例1]
相手:I won’t able to make it on time.
(すみません、時間に間に合わなそうです。)
私:I don’t mind waiting.
(待つのはかまわないですよ。)
[例2]
相手:Would it be alright if I smoke a cigarette? (タバコを吸っても良いですか?)
私:I don’t mind.
(気にしませんよ。)
違いに気づきましたか?
上記のように
気にしないのは「私」であって
励ましとはニュアンスが違うのです
え、待って!
じゃあドンマイって言いたい時
その代わりになんて言ったらいいの?
では
相手を励ます時に使う
英語のフレーズ
を場面別にご紹介します
1.試合でミスした相手を励ます
相手:I’m sorry. It’s all my fault.
(ごめん、全部俺のミスだ)
私:It’s OK!
(大丈夫!気にするな!)
→元気出せよ!といったニュアンス
2.失恋した人を励ます
相手:She dumped me…
(彼女にふられたよ)
私:Forget about it. It’s not the end of the world.
(もう忘れた方が良いよ。世界が終わったわけじゃないよ。)→そんなの忘れちゃえ!もっといいことあるよ!
というニュアンス
3.落ち込んでる友人を元気付ける
相手:Everything is going wrong recently.
(最近全部がうまくいかなくて…)
私:Don’t worry about it! It’s going to be alright.
(そんなの気にしないで!すべてうまく行くよ)
ちなみに私が好きな励ましのフレーズは
You gotta have the bad days
so you can love the good days more.
悪い日があるから、いい日がもっと素晴らしく感じる。
少し脱線しましたが
もう本当のDon’t mindの意味を
理解できたと思います
今回の「ドンマイ」のように
今まで英語だと信じて疑わなかったものが
実は海外では通じない和製英語だった
という例は実はたくさんあります
いつも聞き慣れている言葉だからこそ
自信満々に使って不信感をもたれないように
恥ずかしい思いをしないように
間違った教養を見せびらかさないように
今すぐ
正しい使い方に直しましょう!
人を励ますことができる人は
人から信頼を得られます!
好意を持たれます!
好かれます!
ぜひ正しい英語を使って
周りと一歩差をつけましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
なんでも質問、リクエストお待ちしております。